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今朝、2つの花芽をカットした。
切らねばならなかった理由
- まだ種を育てられるほど、株が成長していない。
まだまだ株が小さすぎる。
茎が、今の倍の太さになっていないといけない。
高さも、今の1.5倍ほどの成長した株に育てなければいけない。 - 受粉できる相手が育っていない。
もっと沢山育てていれば、必ず丁度良いタイミングの受粉出来る花芽が育つ。 - 失敗のリスクを考えて株を選ばなくてはいけない。
花芽が付いたからどれでも出来るわけでは無い。
一株しかなければ、その株をもっと立派に成長させることに専念すべきである。 - 上級者が楽しむもの
もっと株を増やし、株を痛めてしまっても同じ株が2~3株ある状態を作る。
その余裕があって初めてタイミングよく花芽が上がってくるという。
以上のアドバイスを息子から受け、諦めてカットしたのだ😥
受粉の仕方...
手順4項目
- 花芽が付いた物2株を用意する。
毎日注意深く観察し、花芽のみどりの鞘が剥けてきたら作業開始のサインだ。
待たなくてもおしべは既に成熟している状態である。
いつでも受粉作業が出来る。 - 花芽は、どちらかが自然に緑の皮を破って顔を出す。(おしべ用)
緑の皮を破って出てきた花は、おしべが成熟した状態になっている。
しかし、おしべが花粉を吹いた時に既にめしべは受粉できない。
この撒き散らす花粉を他のめしべに受粉させる作業が必要になってくる。 - 緑の皮が被ったままの花芽を剥いてあげる(めしべ用)
めしべは自分のおしべを受粉出来ない。
めしべは他の株のおしべによって受粉する。 - おしべの花粉を綿棒を使い、めしべに受粉させる。
おしべに綿棒を転がし付け、根元にあるめしべに花粉を優しくつける。
自然界のアグラオネマはどうしているの?
こんなに手間がかかるのに自然界のアグラオネマはどうやって受粉出来るの?
息子
自然界では、小さなハエみたいな昆虫が緑の鞘の中に卵を産み付け
ることによって受粉を助けているらしい。
久しぶりに着た息子に色々教えてもらった。
有難いが、もう少し頻繁に来てほしい。
アグラオネマが再びやってくる
息子は忙しく、世話をする時間が無いらしい。
引っ越してから、大分株の状態が悪くなってしまっているという😨
バーバはいつでも大歓迎🙌
アグラオネマを迎える準備をしなくてはなりません。
近いうちにまとまったアグラオネマが届きます。
楽しみに待っています👋