ous">シェードガーデンを楽しむ

シェードガーデンを楽しむ

ガーデニング

日が当たらないからと諦めないで下さい。日が差さない場所を大好きに変えた私の庭を紹介いたします。

シェードガーデンでもよく育つ私のおすすめ植物ベスト5

クリスマスローズ

キンポウゲ科
【形態】多年草
【草丈】10~50㎝
【開花期】1月~3月
【花色】白、ピンク、黄、緑、紫、茶、黒、褐色、混合
【特性】耐寒性あり、常緑性、日陰を好む

かつては濁った花の色しかないイメージの植物だったが、今では花形のバリエーションも豊富で、品種改良された優れた花が年々多数誕生している。
強健で育てやすいものが多いのも特徴で、鉢植えでも地植えにしてもよく育ち、放置しても毎年よく咲いてくれて冬枯れの庭を彩ってくれます。

ギボウシ(ホスタ)

キジカクシ科
【形態】多年草
【草丈】15~200cm
【開花期】7月~8月
【花色】白、紫
【特性】落葉性、カラーリーフ、耐寒性あり、日陰を好む

古くから栽培されているものに品種が増え、葉の色に様々な特徴がある。
パトリオットの様に鮮明な白い覆輪斑が入る品種、黄色の覆輪がある品種、強く白粉を帯びる品種と多様にあり、葉の持つ美しさを楽しめる。
大きさも、大きなものから小さなものまで品種は様々。

ヒューケラ

ユキノシタ科
【形態】多年草
【草丈】20~80cm
【開花期】5月~8月中旬
【花色】赤、白、ピンク、緑
【特性】常緑性、カラーリーフの代表、グランドカバーにできる、日陰を好む

ファイアーフライ、キャラメル、ドルチェ、モネ、ビューティー・カラー、と種類も豊富。
白い小花を咲かせる赤紫の葉、葉色がキャラメル色の大ぶりの品種、斑入りの葉も楽しめる。
花も可愛いが、葉の持つ独特の存在感は花壇を彩るのにとても有難。シェードガーデンの花が咲かない時期にもカラーリーフは、一年を通して大活躍。

オリヅルラン

リュウゼツラン科
【形態】多年草
【草丈】5~30cm
【開花期】8月
【花色】紫
【特性】常緑性、初心者でも育てやすい、日陰を好む

観葉植物に分類されるが、種類が豊富で初心者でも育てやすい。日陰を好み、葉が固いものは地植えにするとよく育ちます。
ツルの先から子株が出来るので、水耕栽培をしたり、ハンギングにしたり楽しみ方色々。
似ているが、種が異なるシャム・オリヅルランは、花後子株をつけず冬に冬眠します。
葉に白い斑が入り、シェードガーデンの脇役で大活躍してくれます。

ミョウガ

ミョウガ科
【収穫期】
1年目は9月~10月
二年目以降は7月~8月

日陰でもよく育ちます。
乾燥を嫌うので、庭の隅や木の足元で育てるのがおすすめ。
花が咲く前の固く締まった状態で収穫できると味が良い。良く観察しないと、とり遅れてしまうので注意しましょう。収穫出来るものは食べられる楽しみがあるのでおすすめです。
種は売られていないので、春先にホームセンターで根株が売られていたら是非植えてみてはいかがでしょうか…。

まとめ

植物の専門家ではないですが、長年日が当たらぬ庭と付き合ってきました。
今ではシェードガーデンというお洒落なジャンルがあり、調べれば色々な
草花を育てられますね…。
ここではガーデン雑貨に助けられ、ズボラな私でも育てられる、大好きな場所に変わった私の庭の植物を紹介させて頂きました。

タイトルとURLをコピーしました